医療従事者にエールを！

東京の上空にブルーインパルスが飛行したのは昨年5月。あれから1年と2ヶ月・・・再び東京の空にブルーインパルスが飛行します。

東京オリンピックを盛り上げようと、館内にパブリックビューイングもどきの空間を作ると意気込んで（私だけかもしれませんが〜）いたのが一昨年の夏。

しかし、今も東京は緊急事態宣言の最中、新規陽性者が4桁になり、減少する見込みがありません。

感染予防、3蜜回避の為に館内はありとあらゆる事に着手してきましたが、残念ながら“東京オリンピックを盛り上げる”ための事は何一つできてません。

 

昨年のブルーインパルス飛行時、私は当館屋上の塔屋にいました。

⇒ 2020.5.29ブログ参照

今回は偶然（狙ってた？）にも、西新宿界隈で車を運転していたのです。

で、ふと窓を開けると轟音が！

私は運良く（？）信号待ち。その瞬間、とっさにiPhoneを空へ向けてシャッターを切りました。

それがこの1枚（この直後五輪マークを描く飛行に入ったのですが運転中のため撮影は叶わず）。

 

私の親族には医療従事者も福祉施設の職員も、そして救急車に乗車する事もあるであろう消防官もいます。

前回の東京オリンピックのマラソン日本代表で銅メダルに輝いた円谷選手のライバルだった元アスリート（父です）もいます。

ちなみに私は・・・アスリートというには実績が乏しいですが、それでもJPNナンバーを付けていた時代もありました。

 

賛否両論の中、開会式を迎えた東京オリンピック。

 

せめて、オリンピック開催国らしく、新型コロナウイルスに毅然と立ち向かい、ワクチン接種率世界一・・・なんて世の中だったら、街の至る所で歓声が止まない、今とは違う景色が見えていたのだと思います。

 

当館の在館生もスタッフも、東京都民も日本国民も、皆が苦しみもがきながらに過ごした1年。

だからこそ私は言いたい。

 

いろんな意味を込めて・・・

 

がんばれニッポン。

TOKYO2020にエールを！