ルーテル教会が母体の
由緒ある女子学生会館
			東京の中心部でありながら随一閑静な文教地区。その美しい環境を生かして誕生した「文京カテリーナ」は、明治26年以来、宗教活動をベースにして、社会福祉や教育事業にも力を注いできた日本福音ルーテル教会を母体とする、由緒ある女子学生会館です。
“清楚”を意味するカテリーナ
その名前は、マルチン・ルター夫人のファーストネーム「カテリーナ」からとられたもの。しかしそこにはもう一つの意味があります。それは聖書の言葉、「心の清い人々は、幸いである」のなかの“清純”の語源、「カテロス」です。 大切なお嬢さま方に、健康で明るく、そして清純なキャンパスライフをお送りいただくことを願って、私たちは、この育みと憩いの館に「文京カテリーナ」と名づけました。
宗教を問わず
どなたでもご入館できます
			その運営・管理に責任をもってあたるのは日本福音ルーテル教会が100%出資し、ビジネスホテルやコンサートホールの経営・運営実績のある株式会社ザ・ルーテル。もちろん、宗教を問わず、どなたでもご入館いただけます。ご両親には安心を、お嬢さま方には想い出あふれる学生生活を満喫していただける、最高の環境をご用意して、みなさまの入館をお待ちしています。

1975年、キリスト教の「旅人をもてなす」というホスピタリティ精神に基づき、ルーテル教会は大阪の地でビジネスホテルを開業しました。その精神を受け継いで、1980年に開業したのが文京カテリーナです。当時は既にモノが溢れている時代で、学生の皆さんがお住まいになられる物件や学生会館では完全個室化が進んでいました。しかし、大切なお嬢様をお預かりするにあたり、保護者の皆様に代わってできることを真剣に考えた私の大先輩達は、あえて生活の一部を“共有”する会館にしました。